ふわりぃのココがスゴイ
ラン活経験者のママに聞いた次のラン活で重視するポイントとは
1人目のお子さんが小学生になるタイミングは、はじめてのラン活で戸惑ってしまうことも多いですよね。
いつから情報を集めればいいのか、何を重視して決めればいいのか、子どもの意見はどこまで聞けばいいのか、気になるポイントはたくさんあります。
今回は現在小学2年生の子どもを持つママ目線で、2人目以降のラン活で注意する点や重視するポイントをまとめてみました!
実際に通ってからの体験談なども交えてお伝えしますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
2人目以降のラン活。重視するポイントはどうなる?
我が家の1人目のラン活は、最終的に「色」優先で決定しました。しかし実際学校に通い始めると、まだ体の出来上がっていない長男はランドセルを1人で背負うだけでも一苦労。朝、家を出るときは親がサポートできますが、帰りは大変だろうなと少し反省しました。
さらに週末になると、体操着に上履き、給食の白衣など持ち帰るものが盛りだくさん!出来るだけ手に持ちたくない長男は、ランドセルの限界までぱんぱんに詰め込んで帰宅するようになり、朝よりもさらに重い荷物を背負って帰宅することに。入学前に想定していた以上の荷物量だったので、このあたりも事前に対応できていたらよかったなと反省したポイントです。
1人目の経験があるからこそ!重視したいのは「機能性」
ここまでの経験を踏まえ、2人目のラン活ではデザインだけでなく機能面もしっかり確認したいと考えています。ここからは特に重視したい機能面についてご紹介していきます。
軽さ
まず、最も重視したいのが「軽さ」です。
私たち親世代が子どもの頃とは違い、今の小学生はタブレットなどのデジタル端末を持ち歩きます。貸与される端末は最新式ばかりではないので、ある程度重量のある端末が配布される可能性が少なくありません。そこに加えて文房具や教科書などを持ち歩くため、必要最低限の荷物だけを考えてもどうしても結構な重さになってしまいます。やはりランドセルを選ぶ際には、出来るだけランドセル自体が軽いものがおすすめです。
学校によっては、長期休暇以外は端末を置きっぱなしにしているというところもあるようなので、日々の荷物の重さがどの程度になるのかは事前に確認しておきましょう。
耐久性
次に重視したいポイントが、「耐久性」です。
1人目のランドセルを購入した時に比べ、現在ではいわゆる「ランドセル」以外のリュック型カバンの選択肢が増えてきました。しかし、「子どもたちを思わぬ事故のリスクから守ること」を考えると、背負うことで手が空くだけでなく、転倒時などにクッションとなって頭部を守るというポイントも大切です。
6年という長い期間使用することも考慮し、ある程度の耐久性や頑丈さを持ったランドセルを選ぶとよいでしょう。
耐水性
ランドセルを使用するのは、晴れの日ばかりではありません。雨の日の通学時、傘をさすことに慣れるまではどうしてもランドセルを濡らしてしまうことがあります。また、登下校時に急に雨に降られることも少なくありません。
ランドセルごと覆うことのできるカッパやカバーを用意しておくことはもちろんですが、突発的な天候変化でもある程度対応できるよう、あらかじめランドセル自体の「耐水性」もチェックしておくと安心です。
内容量
「内容量」もランドセルを選ぶうえでは重要なポイントです。先述した通り、学校に持っていく荷物の量はその日の授業だけでなく、週末や週明け、学期末などのタイミングで大きく変動します。
量が増える時だけ別に袋を持たせることもできますが、特に体が小さい低学年のうちは、出来るだけ両手を開けておいた方が安心です。ふわりぃの「のび〜るポケット」のように、荷物の量に合わせて自由に調整できる機能もありますので、ぜひ事前にチェックしておいてください。
背負いやすさ
最後に注意したいのが、「背負いやすさ」です。
ランドセル自体の軽さや内容量をしっかりチェックしていても、体に合わない鞄を使ってしまうと体の成長にも影響が出てしまいます。
特に低学年のうちは、正しい姿勢で体のバランスを保てるように、肩ひも部分や背当て部分がしっかりしていることが大切です。
子どもたちの体の負担を減らせるかどうかも、事前に確認しておきましょう。
デザインと機能面のバランスを意識する
ここまで親目線で重視したい機能面のポイントを紹介してきましたが、親の意見だけで選んでしまうと、使う本人が納得せずランドセルを大切にする気持ちが育ちにくくなってしまいます。
まずは親目線で必要な機能が充実しているメーカーやブランドを絞り、こどもたちにはそこから気に入ったデザインを選んでもらう流れにすると、親子で納得したランドセル選びができます。
小学校生活を楽しみにするお子さんの気持ちも尊重しつつ、必要なポイントはアドバイスしてあげてくださいね。
2人目でも早めの情報収集は忘れずに!
また、2人目以降のランドセル選びでぜひ注意していただきたいのが、「情報収集のタイミング」です。
1人目のランドセルを選んだ経験から「こどもの好みも変わりやすいし、次は焦らずゆっくり決めようかな」と思うご家庭も多いかもしれません。
しかしあまりのんびりしていると、人気のブランドの受注が締め切られてしまったり、早期購入の割引が終了していたりと、様々なチャンスを逃すことにもつながります。
ランドセルの機能などは、技術の進歩に伴い毎年どんどん変わっていきます。
最終的な決定を焦る必要はありませんが、情報収集だけは早めにスタートしておくことをオススメします。
まとめ