ランドセルアドバイザー

ラン活はいつから?開始時期と月別スケジュール【2026年調査データ付き】

ジュエルスタイル

結論:ラン活は「入学の約1年半前」にカタログ請求から始めるのが目安

2028年4月に入学するお子さまの場合、ラン活は「2026年の秋〜年内に、カタログ請求とお子さまの好み聞きから始める」のがおすすめです。
購入を急ぐ必要はありません。実際の動きは次のとおりです。

ステップ時期(2028年4月入学の場合)やること
① 情報収集を始める2026年8月〜12月
(年中の夏〜冬)
カタログ請求・お子さまの好み聞き・予算の目安づくり
② 実物を見て比べる2027年1月〜6月
(年長の冬〜初夏)
展示会・店頭で背負い心地を確認
③ 購入する2027年5月〜8月
(年長の春〜夏)
注文。人気モデル・少数生産品は5月までが目安
④ 届く2027年10月〜12月
(年長の秋〜冬)
受取り・保管
*メーカーにより時期が異なる
ランドセル工業会の「ランドセル購入に関する調査 2026年」では、検討を始めた時期が入学前年の4月(16.7%)で最多、次いで入学前々年の12月(14.9%)、5月(10.5%)でした。 購入時期は5月と8月に山があり、大型連休や帰省のタイミングに合わせる家庭が多いとされています。

「ラン活」とは?いつから「早い」と言えるのか



「ラン活」とは、小学校入学に向けて、ランドセルの情報収集・比較・購入を行う活動のことです。

かつては入学前年の夏ごろに購入する家庭が中心でしたが、現在は検討開始が早まっています。
ランドセル工業会の2019年調査では、検討開始は4月ごろから増え始め、夏までに大半の家庭が動き出し、購入のピークは8月でした。
2026年調査では、検討開始は4月がピークでありながら、入学前々年の12月にも14.9%と山があり、年末から動き出す家庭が目立ちます。

早期化の背景には、次のような要因があります。

  • InstagramなどのSNSで、同世代のママ・パパの動きが見えやすくなった
  • 各メーカーが早期割引キャンペーンや早い時期のカタログ配布を行っている
  • 人気モデルや少数生産品は、春〜夏前に売り切れることがある
ただし、「早く始める=早く買う」ではありません。 早く動くほど有利なのは「情報収集」と「お子さまの好みの把握」。
購入は、展示会などで実際に背負ってから決めて間に合います。

2028年4月入学:ラン活の月別スケジュール



一般的な理想のスケジュールと、各時期のゴール
時期ゴール具体的なアクション
2026年
8〜12月
好みと予算の方向性を決める好きな色・デザインを聞く/カタログ請求/予算を家族で共有
2027年
1月
候補を3〜4モデルに絞るカタログを親子で見る/通う予定の小学校の情報を集める
2027年
2〜3月
参加する展示会・店舗イベントの決定展示会・店舗イベントの日程・内容把握
2027年
4〜6月
背負って比べ、決める展示会で試着/重さ・フィット感・開閉のしやすさを確認
2027年
5〜8月
購入する早期割引・特典の条件を確認して注文
2027年
10〜12月
受取り・保管届く時期と置き場所を購入時に確認
ふわりぃランドセル 販売スケジュール

1. 【2026年8月〜12月】お子さまの希望を聞く


ラン活は、だいたい年中の夏ごろから始まります。
「何色にしたい?」「どんなデザインが好き?」と、まずはお子さまの好みを聞いてみましょう。
ランドセル工業会の2026年調査では、購入の決め手は「子どもの好きな色だった」が52.5%で最多。次いで「デザインがよかった」が35.1%でした。お子さまの好みは、ラン活の中でいちばん大きな判断軸です。

好み聞きのコツ

  • 年中さんは意見が変わりやすいので、一度で決めず、数回に分けて聞く
  • 「なぜその色?」を一言聞いてメモする(「お姉ちゃんが持っているから」「好きなキャラの色だから」など理由で、あとから好みの変化に気づきやすくなる)
  • 色だけでなく、ステッチや金具、内側の柄など「好きなところ」も聞く

2. 【2026年8月〜2027年1月】カタログ請求を始める


カタログ請求の予約は、早いメーカーで8〜9月ごろから始まります。
気になるブランドのカタログは、早めに予約しておきましょう。メーカーによっては、生地サンプルなども一緒に届きます。

ふわりぃの2028年度向けカタログ請求は、2026年8月1日から受付中です。
デジタルカタログの先行配信は2026年12月下旬、カタログの発送は2027年2月上旬です。

カタログを見るときのチェックポイント

  • 重さ(本体重量)と、容量(A4フラットファイル対応か)
  • 背あて・肩ベルトの作り(調整のしやすさ)
  • チェストベルトなど、体格に合わせて調整できる機能の有無
  • 保証内容(6年間の修理保証など)
  • 購入できる時期と、届く時期
>> 【2028年度ご入学】届いた瞬間から始まる、最高の「ラン活」!ランドセルアドバイザーが教える「ふわりぃランドセルカタログセット」完全活用ガイド

3. 【2027年1月〜】通う予定の小学校の情報を得る


1月ごろには、請求したカタログを見ながら、ご家族で「どんなランドセルが良いか」を話し合ってみましょう。
通う予定の小学校がわかっていれば、すでに通っているお子さんの荷物が多そうか、置き勉ができるかなどを聞いておくと、重さや容量の判断材料になります。

4. 【2027年2月〜6月】展示会などで試してみる


展示会でランドセルを背負う女の子

春は展示会シーズン。写真やカタログではわからない「フィット感」を、実際に背負って確かめられる大切なタイミングです。お子さまの体型によっては、軽い素材を使っていても体に合わないことがあります。

展示会でのチェックリスト

  • 背負って歩いたときに、肩ベルトが食い込まないか
  • 背あてが体にフィットしているか(隙間が空いていないか)
  • 開閉(かぶせ・錠前)をお子さま自身が簡単にできるか
  • 荷物を入れた状態の重さの感じ方(できれば教科書相当の重さで試す)
  • 色味・質感(写真との違い)
展示会は5〜6月までに開催されることが多いので、お住まいの地域の日程は早めに確認しましょう。
ふわりぃの展示会は2027年2月下旬にスタート。公式SHOP・展示会の情報は、2026年12月中旬に公開されます。
展示会の様子は「後悔しないラン活の秘訣!ふわりぃランドセル展示会の本音レビュー!」をご覧ください。

5. 【2027年5月〜8月】ランドセル決定・購入


ランドセル工業会の2026年調査では、購入の山は5月と8月にあります。祖父母が購入する場合など、大型連休や帰省のタイミングに合わせるケースが多いようです。
ただし、人気モデルや限定生産品は春のうちに売り切れることもあります。特に工房系のように人気かつ生産数が少ないものは、夏前に完売することが多いため、生産数の少ないランドセルは5月までに購入するつもりで進めると安心です。

ふわりぃのご注文受付は、2027年2月4日に開始します。早期割引があるメーカーでは、欲しいランドセルが決まっていれば、迷わず購入するのがおすすめです。

6. 【2027年10月〜12月】ランドセルが届く


箱から出したランドセル

購入したランドセルは、秋ごろから届き始めます。受注生産のメーカーでは、完成次第すぐ届くこともあり、「思ったより早く届いて置き場所に困った」というケースもあります。発送時期はメーカーによって大きく異なるため、購入時に確認しておきましょう。

保管のコツは「早く届いたランドセルはどうする?保管方法を解説します!」で紹介しています。

「いつから?」は家庭によって違う:3つのペース別ガイド



ペース向いている家庭動き方注意点
早め派
(年中の秋〜冬に動く)
希望のブランドや色が決まっている/人気モデルを狙いたい/早期割引を活用したい2026年内にカタログ請求 → 2027年2〜3月に展示会 → 予約開始日に注文お子さまの好みが変わる可能性。
購入前に必ず背負って確認
標準派
(年長の春に動く)
初めてのラン活で、実物を見て決めたい2026年内にカタログ請求 → 2027年4〜5月に展示会・店頭 → 2027年5〜8月に購入3〜5月は展示会や店頭が混み合うこともあります
ゆっくり派
(年長の夏以降に動く)
引っ越しや仕事の都合で動き出しが遅れたまず在庫を確認 → 絞り込み → 店頭で確認して購入人気の色・モデルは完売していることがある。候補は複数用意

早めにランドセルを購入するメリット・デメリット

メリット

  • 人気のデザイン・カラーを確実に手に入れやすい
  • 数量限定品は生産数があらかじめ決まっているため、早いほど選べる可能性が高まる
  • 早期割引や購入特典が用意されているブランドがある
  • 入学準備のひとつが早く完了し、気持ちに余裕が生まれる

デメリット

  • 入学まで時間があるため、お子さまの好みが変わる可能性がある
  • 購入から入学まで、収納場所を長期間確保する必要がある
  • 年中〜年長の早い時期は学校生活をイメージしにくく、サイズ・機能選びに迷いやすい
後悔しやすいポイントと先回りの対策
起こりやすい後悔先回りの対策
好みが変わった購入前に展示会で実際に背負って選ぶ。「なぜこの色?」を一言聞いておく
置き場所に困った届く時期を購入時に確認し、置き場所を決めておく
サイズや機能で迷ったチェストベルトなど、体格に合わせて調整できる機能を展示会で試す
返品・交換が心配購入前に、返品・交換の条件を確認する

祖父母が購入する場合:いつ・どう相談する?




ランドセルを祖父母がプレゼントしてくれる家庭は少なくありません。ランドセル工業会の2026年調査では、支払いの52.4%が祖父母でした。

  • カタログが届いた段階で、祖父母にも共有する(「赤・黒が定番」というイメージとのずれを早めに解消できる)
  • 予算の目安を早めに伝える(2026年の平均購入金額は62,034円)
  • 展示会に一緒に行く(お子さまが選ぶ姿を見てもらうと、意見の違いをすり合わせやすい)
  • 購入時期は、GWや夏休みの帰省に合わせると、祖父母が同席しやすい

【ママの実体験】ラン活で後悔しないポイント



お母さんとランドセル

ランドセル選びには、「早く動くほど安心感が得られる」面と、「遅すぎると選択肢が減ってしまう」面の両方があります。ここでは、実際にラン活を終えた私の体験や、周囲のママ友の体験をもとに、後悔しないポイントをお伝えします。

1. 展示会や店舗で体験する

カタログやネットの写真だけではわからないのが、実際の背負い心地。「軽いはずなのに子どもには重く感じる」「背中に当たる部分が硬くて痛そう」など、試して初めて気付くこともあります。
わが家でも、カタログで子どもが気に入ったデザインがあったのですが、展示会で背負ってみると「なんか大きいかも?」と一言。スタッフさんに「まだ体が小さい幼稚園児や小学生低学年のうちは、チェストベルトを付けるのがおすすめ」と教えていただき、付けて調整してみると、「軽くて楽!」と子どもの顔がパッと明るくなりました。見た目だけでなく、実際に背負った感覚が大事だと実感しました。

2. 展示会で実感した写真と実物の違い

カタログやネットで「ちょっと派手かも?」と思っていたランドセルも、実際に見ると色が写真より落ち着いていたり、素材の質感が「つやがある」「マットで高級感がある」と気付いたり。色・サイズ感・背負い心地、どれも「見て・触って・試す」ことで納得できます。そして何より、子どもが自分で選んだ!という実感を持てたのが一番の収穫でした。

3. 家族で意見が分かれる瞬間も

ママ友の場合、子どもは「水色がいい!」、親は「6年間使うなら落ち着いた色が良い」と考えていたそうです。展示会で実際に水色のランドセルを背負わせてみると、思っていたより派手ではなく、意外と似合っていて印象が変わったと言います。その場で一緒に見て話し合うことで、親子ともに納得できたそうです。

4. 祖父母とのコミュニケーションも大切に

別の友人の場合、最初は祖父母が「やっぱり黒がいいんじゃない?」と口を出して少し困っていたそうです。けれど、祖父母と一緒に展示会に行き、子どもが嬉しそうに選ぶ姿を見てもらったら、「やっぱり本人が気に入ったのが一番だね」と納得してくれたと言います。

5. ビジュアルを重視しすぎてしまった

ラン活を終えたママからよく聞く後悔のひとつが、「見た目のかわいさ・かっこよさを優先しすぎた」という声です。
カタログやSNSで見て「これだ!」と一目ぼれしたものの、実際に使い始めてから、背負いやすさや使い勝手の面で「もう少し確認しておけばよかった」と感じるケースがあります。
見た目はお子さんが毎日使いたくなる大切な要素です。そのうえで、背負い心地・重さ・開閉のしやすさ・容量もあわせて確認しておきましょう。デザインで選んだ候補を、展示会で実際に背負って比べるのがおすすめです。

6. 容量を考えずに、お子さまが荷物で両手をふさがれてしまった

もうひとつ多いのが、「容量を考えずに選んでしまった」という後悔です。ランドセルに入りきらない荷物が出ると、お子さまが手提げ袋などで両手をふさがれてしまい、歩くときや階段で危ないこともあります。
ランドセルの容量は、メーカーやモデルによってさまざまです。同じA4フラットファイル対応でも、マチ(奥行き)やポケットの数・大きさが異なるため、見た目の大きさだけでは判断できません。

選ぶときは、次の3点をチェックしましょう。
チェックポイント確認の仕方
マチ(奥行き)と内寸カタログの寸法を確認し、展示会で教科書や筆箱を入れて試す
ポケットの数・大きさ水筒、ハンカチ、連絡帳などを、どこに入れるか想像する
学校の荷物の量通う予定の小学校の先輩に、置き勉の可否や、体操服・給食袋などの持ち物を聞く

よくある質問(FAQ)

Q1:ラン活はいつから始めればいいですか?

A. 入学の1年半~1年前、年中の夏から秋ごろに、カタログ請求とお子さまの好み聞きを始めるのが目安です。
ランドセル工業会の2026年調査では、検討開始は4月(16.7%)が最も多く、入学前々年の12月に始めた家庭も14.9%ありました。

Q2:2028年4月入学の場合、ふわりぃのカタログ請求はいつからですか?

A. 2026年8月1日から受付中です。デジタルカタログの先行配信は2026年12月下旬、カタログの発送開始は2027年2月上旬の予定です。スケジュールは予告なく変更される場合があります。

Q3:ふわりぃの展示会はいつから始まりますか?

A. 2027年2月下旬にスタートします。
公式SHOP・展示会の情報は、2026年12月中旬にふわりぃ公式サイトにて公開されます。。

Q4:ふわりぃのご注文は、いつから受け付けますか?

A. 2027年2月4日に、公式SHOP・公式オンラインショップのリニューアルオープンと同時に、ご注文受付を開始します。

Q5:祖父母がランドセルを買ってくれる場合、いつ相談すればいいですか?

A. カタログが手元に届いた段階で、祖父母にも共有しておくのがおすすめです。
展示会に一緒に行き、お子さまが選ぶ姿を見てもらうと、色などの意見の違いも自然とすり合わせやすくなります。

まとめ:ラン活は「年中の秋にカタログ請求」から


  • 2028年4月入学のお子さまは、2026年内にカタログを請求して、お子さまの好みを聞くところから始めましょう。
  • 展示会・店頭での試着は、2027年1〜6月。購入は5〜8月が中心で、人気モデルは5月までが目安です。
  • ふわりぃは、2027年2月4日にご注文受付、2月下旬に展示会がスタートする予定です。
親も子も納得のいくランドセルに出会えるよう、スケジュールを参考にラン活を楽しんでくださいね。

2028年度モデル販売スケジュール
監修者 皆川京子

皆川 京子(株式会社協和 広報部部長)

㈱協和に入社後、広報部に所属。入社当時、お子様の身体に不安を抱える親御様より、「とにかく軽いランドセルが欲しい」と要望を頂き、肩紐や機能を工夫し、一般的なランドセルよりも300グラム以上軽くしたオーダーメイドランドセルを開発。

このことをきっかけに「多くのお子さまにランドセルを背負ってもらいたい」というランドセルメーカーとしての願いを実現するため、障がいのあるお子さまのランドセルづくりに携わるかたわら、父母の会等の団体と交流を続け今日にいたる。