ふわりぃのココがスゴイ
快適な学習のために!タブレット対応のランドセル選びのポイント
多くの小学校でタブレット学習が取り入れられている昨今、ランドセルは教科書や文房具だけでなく、タブレットを収納する役割も果たしています。今回は、お子さんがタブレットを破損せずに持ち運ぶために重要なランドセルの選び方について解説します。ぜひ参考にしてみてください。
小学校で配布されるデジタル端末最新事情
近年、1人1台のデジタル端末を使用し、学習に活用する取り組みが急速に進んでいます。2022年に文部科学省が発表した調査結果によると、全国の公立小学校の96.2%がデジタル端末を使用した学習を行っていることが分かりました。
そこで問題になるのが、デジタル端末の管理について。端末を壊さずに持ち運びできるだろうかと心配な親御さんも多いのではないでしょうか。まずは小学校で配布されるデジタル端末の最新事情について解説します。
配布されるデジタル端末の種類って?
学校で配布されるデジタル端末は、iPadやchromebookなど地域によってさまざまです。iPadは軽量で薄型のため持ち運びが容易というメリットがありますが、落とした時に画面が割れるなど破損しやすい点には注意が必要。画面を守るために保護シートやカバーを使用するのがおすすめです。また、キーボードが必要な場合は、外付けキーボードを別途用意しなければならない地域もありますので要注意です。chromebookは、iPadと比較すると重量があるため、持ち運び時に重たいと感じる場合があるかもしれません。一方で、キーボードが標準搭載されている点はメリットです。
種類によってサイズや厚み、重量も異なるため、学校が使用しているデジタル端末は何なのか、事前に把握しておくとよいでしょう。
タブレット端末を自宅に持ち帰る頻度は?
ほとんどの学校は、デジタル端末を自宅に持ち帰って家庭学習に活用することを推進しています。学年が上がると、デジタル端末を毎日持ち帰るというケースも少なくありません。お子様がデジタル端末を持ち歩くときには、破損しないような工夫が必要です。登下校で安全にタブレットを持ち歩くには
デジタル端末は衝撃に弱く、強い力が加わると画面が割れたり壊れたりする場合があります。そのため、お子さんがデジタル端末を持ち帰る際には、登下校時に破損しないように注意しましょう。
デジタル端末を手持ちで運ぶと、ぶつけたり落としたりして壊れてしまうリスクがあるため、サイズに合わせた袋やクッションケースに端末を収納してランドセルに入れて持ち帰る方法がおすすめです。また、ランドセルを机や床に置いたときや、転んだり物にぶつかったりしたときの衝撃に強いランドセルを選ぶことも大切です。
PC/タブレットを収納出来るランドセルの選び方
ほとんどの小学校でデジタル端末が導入されていることから、PCやタブレットを収納できるランドセルを選ぶことはもはや必須条件です。ここからは、デジタル端末を持ち運ぶのに便利なランドセル選びのポイントをご紹介します。
端末の種類によらず対応できる収納力
デジタル端末は、種類によって大きさや厚みが異なります。端マチ幅が十分にあるランドセルを選び、タブレットPCを収納できるスペースを確保しましょう。ふわりぃのランドセルは、タブレットPC(最大幅23×高30cm)が収まるサイズのポケットを搭載しています。さらに、荷物が多い時には広げて最大約5cmの収納を増やせる「のび~るポケット」も便利です。荷物が少ない時にはコンパクトに使用できるのでかさばりません。
軽さと持ち運びの快適さ
デジタル端末を持ち運ぶ際には、ランドセルの軽さが重要です。デジタル端末の導入により、教科書にプラスしてタブレットPCだけでなく、充電用のアダプター、ケースなどを入れて持ち運ばなければならない学校もあるようです。重すぎるランドセルは子どもの肩や腰に負担をかけ、成長にも影響を及ぼす可能性があります。ふわりぃランドセルは、背中まわりの出っ張りをカットしたコンパクトワイド製法や、部材やパーツの見直しなど、長年にわたり軽量化にこだわった商品開発を行っています。
2025年度モデルの「レジェランド」は、ふわりぃ最軽量の880gでありながら、タブレットPC対応の収納力を維持しています。お子さんの身体への負担を考えて、軽さと収納力を備えたランドセルを選びましょう。
ランドセルの頑丈さと耐久性
デジタル端末を保護するためには、ランドセルの頑丈さも考慮しましょう。ふわりぃのランドセルは、約70kgの耐久試験を合格した補強構造を採用しています。また、傷や水に強い国産人工皮革クラリーノを使用したモデルや、強化パーツを入れて型崩れを防ぎ、耐荷重約100kgをクリアした「ストロング100」の機能を備えたモデルもご用意しています。まとめ
ランドセルのタブレット収納について解説しました。重くてかさばるデジタル端末を持ち歩くことを考えると、ランドセルの収納力や軽さ、頑丈さは重要な要素です。6年間と長い期間使用するランドセルは機能性にもこだわって、お子さまの快適なタブレット学習をサポートしましょう!