ふわりぃのココがスゴイ

ランドセルにつけて大丈夫?こどもに家の鍵を安全に持たせる方法



お子さんに家の鍵を持たせると、親御さんが不在でも帰宅することができて便利な反面、紛失のリスクや防犯対策についても考える必要がでてきます。
今回は、お子さんに鍵を持たせるときの注意点と鍵を持たせるときに便利なふわりぃランドセルの機能についてご紹介します。




こどもに鍵を持たせる家庭は約6割





最近では、共働きのご家庭が増え、お子さんに家の鍵を持たせることも珍しくありません。
美和ロック株式会社が小学生のこどもを持つ母親498名を対象に実施した2020年のアンケート調査によると、鍵を持っている子どもの割合は約6割にのぼるという結果が出ています。詳しく見ていきましょう。

自宅の鍵を持っているこどもの割合は?

子どもに家の鍵を「いつも持たせている」「時々持たせている」と回答した割合は58.1%。
約6割近くのお子さんが家の鍵を持たされていることが分かりました。

学年別の鍵の保有率は?

続いて学年別の保有率を見ていきましょう。小学1年生の鍵の保有率は45.3%にのぼり、小学校入学をきっかけに家の鍵を持たせるケースが多いことが分かります。
さらに、学年が上がるごとに鍵の保有率は高くなり、小学6年生では75.3%と約7割以上のお子さんが鍵を保有しているという結果になりました。

お子さんに鍵を持たせるときの注意点





アンケート調査の結果から、小学校1年生の時点で家の鍵を持たせるご家庭が多いことが分かりましたが、そこで注意しなければならないのが鍵の持たせ方です。
鍵自体を紛失しないことはもちろん、防犯面での危険がないように対策することが大切です。
ここからは、お子さんに鍵を持たせるときに気を付けたいポイントをご紹介します。

鍵を首やランドセルにぶら下げない

鍵をひもに着けて首やランドセルからぶら下げると、何かに引っ掛かったときに紛失したりけがをしたりする危険性があります。
特に首に引っ掛けていると、絡まって窒息する恐れがあり大変危険です。鍵は、首やランドセルにそのままぶら下げないようにしましょう。

鍵をそのままランドセルに入れない

鍵をそのままランドセルに入れていると、教科書など中の荷物を取り出す際に鍵を落として紛失してしまう可能性が高くなります。
鍵をつける場所が決まっていないとそのままランドセルの中に放り込んでしまうお子さんも多いため、きちんと毎回同じ場所に収納できるよう鍵の取り付け場所を決めておくのがおすすめです。

ポケットなどに入れて持ち歩かない

紛失のリスクが高いため、鍵をそのまま服のポケットに入れるのも避けましょう。
服に取り付けたい場合はズボンのベルト通しなどにチェーンでつないでおく方法もありますが、遊んでいるときに遊具などに引っ掛かるリスクがあり注意が必要です。
また、服を着替えるたびに付け替えなくてはならないため、鍵を忘れてしまったり子ども自身での管理が難しくなったりするデメリットがあります。

住所などの個人情報が分かるものと一緒にしない

万が一鍵を紛失した際に、住所や名前を書いておくと安心だと思うかもしれません。
しかし、個人情報と鍵を一緒にしておくのは大変危険。空き巣や強盗などのトラブルにつながる恐れがあります。
鍵を無くしたときの対策としては、親の連絡先や学校の電話番号のみを書いておくようにしましょう。

鍵が丸見えにならないようにする

防犯の観点から、鍵が外から丸見えになっている状態も避けましょう。
常に鍵が見えていると、大人が家にいない状況であることを不用意にアピールすることになってしまいます。
不審者がいるかもしれない可能性を考えて、防犯対策をしておきましょう。

ランドセルに鍵を付けるには





子どもに鍵を持たせるときには、紛失予防と防犯対策が欠かせません。
ここからは、鍵の取り付けに便利なふわりぃランドセルの機能をご紹介します。

カギの取り付けに便利「肩ひも防犯フック」

ふわりぃランドセルには、防犯ブザーや鍵の取り付けに便利な肩ひも防犯フックが付いています。
ただし、鍵を付ける場合にはそのままだと丸見えになってしまうのでキーカバーを取り付けるのがおすすめです。
ふわりぃの「光っとキーカバー」は、ランドセルを背負ったまま鍵を取り出せる伸びるリールが便利。
交通事故から守る反射材が付いているのもポイントです。

外から見えなくて安心「ポケット内フック」

ふわりぃの全てのランドセルは、ポケット内フックも搭載されています。
鍵を出すときにはランドセルをおろしてチャックを開ける手間がかかりますが、外から鍵が見えないのがメリット。
より防犯面を強化したい場合はポケット内フックを利用するのがおすすめです。

まとめ





お子さんに家の鍵を持たせるときの注意点とランドセルの機能についてご紹介しました。
初めてお子さんに鍵を持たせるときには、紛失や防犯面のリスクを考えて心配になるものですよね。
ふわりぃランドセルに鍵を取り付ける方法には、肩ひも防犯フックにキーカバーを付ける方法や、外から見えないポケット内フックに鍵を取り付ける方法があります。
お子さんが小学校に入学する機会には、鍵の持たせ方についても考えてみてくださいね。