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ランドセルは誰が買う?父方・母方どっちの祖父母にお願いすべき?購入者の実態と円満に決める方法



ランドセル選びは、小学校入学準備の一大イベントです。

いざ選び始めると「祖父母にお願いしてもいいの?」と悩むご家庭も少なくありません。
特に多いのが、父方・母方どちらの祖父母にお願いするべきかという悩みです。

この記事では、最新の購入者データをもとにした実態と、祖父母にランドセルをお願いする際に気をつけたいポイントを解説します。


ランドセルは誰が買う?最新データで見る購入者の実態



ランドセルは高額な買い物だからこそ、「誰が支払うのが一般的なのか」は多くの家庭が気になるポイントです。
ここでは、最新の調査データをもとに、実際にランドセル代を負担している人の傾向を見ていきましょう。

2025年の支払者調査データによると、祖父母がランドセルを購入するケースが54.4%と半数以上を占めています。
父方と母方の祖父母の割合は27.4%ずつと同率でした。
ランドセルは6年間使う高額なアイテムだからこそ、入学祝として祖父母が贈るというケースが多いようです。
今年ラン活をした筆者の周りでも、祖父母に購入してもらうという方と親が購入するという割合は半分ずつのように感じています。

祖父母がランドセルを購入する理由とは





ランドセルを祖父母が購入する理由は、金銭的な問題だけでなく、孫への想いや家族関係ならではの背景があるようです。具体的な理由を見ていきましょう。

入学祝いとして贈りたい気持ち


「孫の小学校入学をお祝いしたい」という気持ちが一番の理由です。
現金で渡すこともできますが、「目に見える形でお祝いしたい」「孫が喜ぶ姿を見たい」という想いから、ランドセルを選ぶ祖父母が多いようです。

金銭的な援助


入学準備には、ランドセル以外にも学用品や学習机など、出費が重なります。
「少しでも親の負担を減らしてあげたい」という気持ちから、祖父母のほうから購入を申し出てくれることもあるようです。

両親から祖父母にお願いするパターンも


一方で、ランドセルの購入を両親から祖父母に相談するケースもあります。
この場合は、事前に方針を共有し、無理のない範囲でお願いすることが大切です。

父方・母方どっちの祖父母にお願いする?トラブルを避ける方法



2025年の調査データでは、父方・母方どちらの祖父母が支払うかは、ほぼ同率という結果が出ています。だからこそ、家庭ごとの事情に合わせた配慮が重要です。

両方の祖父母から申し出があったらどうする?


両家から「買ってあげたい」と言われたら、嬉しい反面、どうすべきか迷いますよね。
そんな時は

・費用を折半してもらう
・片方にランドセル、もう片方に学習机や文房具をお願いする
・兄弟姉妹がいる場合は、子どもごとに分担する

どちらか一方に偏らない工夫が、両方の祖父母に気持ちよくお祝いしてもらえるポイントです。

片方にお願いする場合は、もう一方にも事前に伝えておく


注意したいのが、「知らないうちに片方の祖父母だけが購入していた」というケース。
後から知ると、気まずさや誤解を生む原因になりかねません。

お願いする場合は、もう一方の祖父母にも一言伝えておくと後々の誤解を防げます。

祖父母にランドセルを購入してもらう時の注意点





では、祖父母にランドセルを購入してもらうことになった場合、どんなことに気をつければよいでしょうか。いくつか押さえておきたいポイントをお伝えします。

ランドセル選びは子どもの意見を最優先に


祖父母にすべてを任せると、「色やデザインが好みと違った…」ということも。
おすすめの進め方は、

・事前に親子で候補をいくつか決めておく
・意見が分かれた場合の落としどころを考えておく(子どもの意見を優先するなど)

サプライズで贈りたい祖父母の場合でも、最低限の希望(色・素材など)は事前に共有しておくと失敗が少なくなります。

購入時期は年々早まっている「ラン活」スケジュールを共有


近年は、ランドセル選び(ラン活)の開始時期が早まっています。
「まだ先でいいと思っていたら、欲しいモデルが売り切れていた」ということも。
購入をお願いする場合は、いつ頃までに決めたいか、スケジュール感を祖父母と共有しておきましょう。

ラン活のポイントについては下記の記事もご参照ください。
「ラン活」は本当に必要? 後悔しない5つの軸

祖父母が遠方に住んでいる場合の進め方


祖父母が遠方に住んでいる場合は、

・代金を受け取り、両親が近場で購入する
・展示会やショールーム情報を共有し、それぞれの場所でランドセルを試す

ランドセルは実際に背負って選ぶことがとても大切。祖父母側で選んでしまうのではなく、お子さまが実物を試した上で決定できる方法を相談しましょう。

祖父母からの入学祝いにお返し(内祝い)は「基本不要」





入学祝として贈られたランドセルには、基本的にお返し(内祝い)は不要とされています。ただ、感謝の気持ちは伝えたいですよね。
その場合は、形式ばったお返しよりも、次のような方法が喜ばれることも多いです。

ランドセルを背負った写真を送る


孫が実際に使っている姿を見ることは祖父母にとって何よりの喜びです。入学前や入学式の日、登校初日の写真などをメッセージを添えて送ると、感謝が伝わるでしょう。

電話やお礼の手紙


子ども本人から直接「ありがとう」を伝えましょう。電話の一言や簡単な手紙でも、祖父母にとっては心に残るものです。

食事会に招待する


入学後に、ささやかな食事会に招待するのもおすすめ。家族そろって食事をしながら学校生活の話をする時間は、祖父母にとっても嬉しい思い出になります。

まとめ





ランドセルを誰が買うかに、正解はありません。
大切なのは、子どもの気持ちと両親と祖父母の想い、家庭ごとの事情といったバランスをとりながら、事前にしっかり話し合うこと。
感謝の気持ちを忘れず、みんなが気持ちよく新生活を迎えられるよう、ランドセル選びも“家族の思い出”として進めていきたいですね。

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ふわりぃランドセルアドバイザー

株式会社協和が提供するランドセル選びの専門スタッフです。

お子さまの体格や好みに合わせて、最適なランドセルを提案します。協和の長年の経験と技術に基づいた安心のサポートが特徴です。