ランドセルの購入は、小学校入学を控えるお子様とそのご家族にとって大きなイベントです。たくさんの種類があるなかで、どれを選べば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか？
特に、ランドセルのサイズは、お子様の成長や通学スタイルによって選ぶべきものが変わってきます。この記事では、ランドセルのサイズの基礎知識と、後悔しないための選び方を詳しく解説します。

ランドセルには、大きく分けて、A4フラットファイル対応型とA4クリアファイル対応型の2つのサイズがあります。それぞれのサイズの特徴をご紹介します。

最近の主流！A4フラットファイル対応型

プリント紙を100枚程度綴じられる「A4フラットファイル」がすっぽり入るサイズのランドセルです。メーカーによって多少の差はありますが、横幅23.5cm×縦30～31cmのサイズが多く、教科書やノートを折らずに収納できるのが特徴。教材を傷めにくく、高学年になって荷物が増えても対応できるのがメリットです。近年では、タブレット端末を持ち歩くお子さんも増えているため、余裕のあるA4フラットファイル対応型を選ぶ方が多くなっています。

コンパクトさが売り！A4クリアファイル対応型

一般的なA4クリアファイルが収納できるサイズです。ランドセルのサイズは、横幅22cm×縦30cm前後と、A4フラットファイル対応型に比べて少しコンパクト。軽量で体への負担が少ないため、低学年のお子様や荷物が少ないお子様におすすめです。ただし、A4サイズの教科書やノートがまっすぐ収納できない可能性もあるため、選ぶときは注意しましょう。

ランドセルのサイズを選ぶ際には、縦横だけでなく、厚みも重要なポイントです。
厚みのあるランドセルは、収納力が高く、多くの荷物を入れることができます。高学年になるにしたがって、教科書の冊数が増えたりタブレットの持ち運びが必要になったりするため、厚みは余裕のあるサイズを選ぶのがおすすめです。

ランドセルのサイズを間違えると「ランドセルの収納が足りない」など、大きな後悔につながってしまいます。ランドセルの適切なサイズは、使用するお子さんによって異なりますが、通学時に持っていく荷物が上の写真のように、多くなっていているのもまた事実です。重視すべきポイントを押さえて、後悔しないランドセルを選びましょう。

大容量のランドセルは、教科書や体操服、水筒など多くの荷物を収納することができ、両手を塞がずに通学できる点が魅力です。荷物を手に持って歩くのが負担になる遠距離通学の場合は、大きめサイズのランドセルをおすすめします。近距離通学の場合は、コンパクトなランドセルでも対応できる可能性があるでしょう。

荷物が少ない場合は、スリムタイプのランドセルでいいと思ってしまうかもしれませんが、教科書やタブレットを持ち歩く頻度が多い、クラブ活動で荷物が多いなどの場合は、大容量のランドセルを選ぶ必要があります。大きさだけでなく、内ポケットや仕切りなど、収納機能が充実しているのかも選ぶポイントです。

毎日背負って通学するランドセルは、お子様の体格に合ったサイズを選ぶことが大切です。高学年になるにつれて体格が変わることを考慮し、ある程度成長を見越して調整ができるランドセルを選ぶのも良いでしょう。

玄関やクローゼットなどに保管する場合、大きすぎるランドセルは収納場所に困ることも考えられます。ランドセルを保管する場所のスペースに合わせてランドセルを選ぶのも、ひとつのポイントです。

ふわりぃのランドセルは、大容量のA4フラットファイルに対応しているだけでなく、荷物が多いときには最大5cmまで拡大できる「のび～るポケット」を搭載。荷物の量に合わせてサイズ調整が可能で、使わない時にはペタッと収納できるので、かさばりません。また、左右に大きく開き、小物を出し入れしやすい「ワイドポケット」など、収納力に優れた機能が満載です。

また、ふわりぃのランドセルは、全商品にチェストベルトをお付けしているのも特徴。肩ひものズレを防止し、お子様の身体へのフィット感をアップ。荷物が増えた時でも肩や背中への負担を軽減し、成長に合わせて長く使うことができます。

ランドセルを選ぶとき、デザインやカラーにはこだわっても、サイズに着目する方は少ないかもしれません。ランドセルは毎日使うものだからこそ、お子様の成長やライフスタイルに合わせて適切なサイズを選ぶことが大切です。
ふわりぃのランドセルは、A4フラットファイルはもちろん、タブレットや水筒なども収納できる大容量の収納力と、荷物の重さをカバーするフィット感が魅力です。今回ご紹介したポイントを参考に、お子様にぴったりのランドセルを選んであげてくださいね。